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制作会社の納品前チェックを標準化する

納品前チェックは、見た目の確認だけでは不十分です。顧客が公開後に困る計測、検索、入力、スマホ、アクセシビリティの抜けを事前に潰します。

ui.design: qaui.design: seo-basicui.design: accessibility

まず確認する症状

  • 納品前レビューが担当者の目視に依存している。
  • 公開後にtitle、計測タグ、フォーム、スマホ表示の抜けが見つかる。
  • 診断結果はあるが、業務の意思決定、担当分担、納品物、次回検証へ変換されていない。
  • 業種やページ種別の違いを見ず、全ページを同じチェック順で扱っている。

なぜ問題か

  • 標準チェックを持つと、1人または小さなチームでも品質のばらつきを減らせます。
  • AIエージェント用修正Packや受け入れ条件を残すと、顧客との認識ズレを減らせます。
  • プレイブックは知識記事を実務に変える手順です。見る順番、成果物、完了条件があると少人数でも繰り返せます。
  • 人間が判断する部分とAIが修正する部分を分けることで、品質と速度の両方を管理できます。

診断で見る指標

PC/スマホ表示
フォーム送信
metadata
sitemap/robots
GA4/Clarity
主要a11y所見
対象ページ種別
最初に見る導線
成果物一覧
担当者と期限
次回スキャン条件
納品前合否
顧客共有レポート
対応済み/保留
公開後監視
法務/計測

修正方法

最小修正

公開前チェック項目を固定する

表示、入力、SEO、計測、法務、アクセシビリティを短いリストにします。

推奨修正

Scan結果を納品物に添える

スコア、主要所見、対応済み/保留をレポート化します。

さらに改善

再スキャンを納品条件に入れる

修正後のBefore/Afterと残課題を顧客へ共有します。

受け入れ条件

  1. 01PCとスマホの両方で目視確認し、主なCTAまたは操作対象が迷わず見つかる。
  2. 02キーボード操作、読み上げ補助、または自動検査で再発しやすい項目を確認する。
  3. 03修正後にui.designで再スキャンし、同じ所見が残る場合は原因を分解する。
  4. 04その業務で最初に見るべき3から5項目、当日直す項目、保留する項目、次回検証方法が分かれている。
  5. 05レポート、タスク、証跡、修正指示を、顧客または開発者がそのまま使える粒度で残している。
  6. 06納品前に、表示、フォーム、SEO、計測、法務導線、アクセシビリティ、成果物がチェック済みになっている。
  7. 07未対応項目は、顧客合意済みの保留、公開後対応、対象外に分けて残している。

コーディングエージェント向け修正指示

目的: 制作会社の納品前チェックとして、表示、フォーム、SEO、計測、法務、アクセシビリティ、修正パックの確認項目を標準化してください。 追加確認: 制作会社向けには、担当者の目視メモではなく、顧客に渡せるレポート、証跡、残課題、再スキャン条件として整えてください。

参考資料

よくある失敗

  • デザインカンプとの差分だけを見て、検索や計測の設定を見ない。
  • 見た目だけを整え、見出し、リンク、フォームラベルなどの意味構造を直さない。
  • 1つの指摘だけを直し、同じ原因から出た別画面の再発を確認しない。
  • スコアを説明して終わり、誰がいつ何を直すかを決めない。
  • 全ページを同じ深さで見ようとして、事業影響が大きい導線の修正が遅れる。

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