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UX

スマホで読みにくい・押しにくい画面を直す

PCで整って見えるページでも、スマホではCTAが遠い、テキストが詰まる、固定ヘッダーが邪魔になることがあります。スマホは別画面として確認します。

ui.design: tap-targetsui.design: reflow-320ui.design: llm-visual

まず確認する症状

  • ボタンやリンクが小さく、隣の要素と近すぎる。
  • 横スクロールや固定要素の重なりで本文が読みにくい。
  • PCでは整って見えるが、スマホ、ズーム、長い文言、低速表示で判断順が崩れる。
  • カードや装飾の量が多く、見出し、本文、CTA、入力欄の役割差が弱い。

なぜ問題か

  • スマホの操作負荷はフォーム離脱やCTA未クリックにつながります。
  • 画面幅が狭いほど、情報密度と余白の設計がCVに影響します。
  • UXの問題は単一コンポーネントではなく、読む順番、操作順、待ち時間、復帰導線のつながりで発生します。
  • AIに画面修正を依頼する場合も、見た目の好みではなく、ユーザーが判断・操作できる条件へ落とす必要があります。

診断で見る指標

タップターゲット寸法
320pxリフロー
固定ヘッダーの占有
スマホのCTA位置
スマホ390px/320pxでの読了と操作
視覚順とDOM順の一致
主CTAまでのスクロール量
エラーや待ち時間からの復帰率
390pxと320pxのスクリーンショット
片手操作の主要CTA
固定要素の占有率
キーボード表示時のフォーム

修正方法

最小修正

押す要素のサイズと間隔を確保する

主要ボタンとリンクの高さ、余白、隣接距離を広げます。

推奨修正

スマホ専用の並び順にする

PCの横並びをそのまま詰め込まず、価値、証拠、CTAの順に縦積みします。

さらに改善

実機に近い操作で確認する

片手操作、キーボード表示、フォーム入力中の固定CTAを確認します。

受け入れ条件

  1. 01PCとスマホの両方で目視確認し、主なCTAまたは操作対象が迷わず見つかる。
  2. 02キーボード操作、読み上げ補助、または自動検査で再発しやすい項目を確認する。
  3. 03修正後にui.designで再スキャンし、同じ所見が残る場合は原因を分解する。
  4. 04PC、スマホ、320px幅、長い文言のいずれでも、主要情報と操作が重なりや欠けなく確認できる。
  5. 05ユーザーが読む順番とTab移動や画面構造の順番が大きく矛盾しない。
  6. 06スマホで本文、CTA、フォーム、エラー表示が横スクロールなしに読め、押せる。
  7. 07固定ヘッダー、追従CTA、チャット、Cookie表示が主要操作を隠さない。

コーディングエージェント向け修正指示

目的: 390px前後と320px幅で、本文、CTA、フォームが横スクロールや重なりなく操作できるようにしてください。押す要素には十分な高さと周囲余白を確保してください。 追加確認: PCの横並びを単純に縮小せず、スマホでは価値、証拠、CTA、詳細の順に縦方向へ再配置してください。

参考資料

よくある失敗

  • PCのカード数と密度をそのままスマホに流し込む。
  • 見た目だけを整え、見出し、リンク、フォームラベルなどの意味構造を直さない。
  • 1つの指摘だけを直し、同じ原因から出た別画面の再発を確認しない。
  • FigmaやPC表示だけで判断し、実際のスマホ幅、キーボード表示、読み込み待ちを見ない。
  • 密度を下げるために必要な説明まで削り、判断材料を不足させる。

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